ビサクロン含有ウコンエキスの「肝障害抑制作用」ビサクロン含有ウコンエキスの「肝障害抑制作用」

ウコン飲料の健常者における肝機能数値低下作用

検証方法

BMIが24~30未満であり、かつASTと ALTが50 U/L以下の20歳以上64歳以下の健常成人男女を対象に、プラセボ※またはウコン飲料(クルクミン+ビサクロン)を12週間継続摂取してもらいました。
食品摂取0,4,8,12週目で肝機能の状態を表す指標である、AST・ALT・γ-GTPの数値の測定を行いました。

※プラセボ:ウコン成分を含まない飲料

検証結果

BMIが大幅に変化した方を除外した後、肝機能数値が境界域の方※において、AST・ALTの2指標でウコン飲料群はプラセボ群よりも有意に低下しました。

※2013年4月1日に厚生労働省より公開された「標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】」に記載されている、主な健診検査項目の保健指導判定値及び受診勧奨判定値を参考に、境界域の方を選抜。

AST活性 ALT活性

AST活性 ALT活性

ウコン飲料群は、期間を通じてAST、ALTがプラセボ群よりも低かった。

出典:Jpn Pharmacol Ther vol. 44 pp.593-602 2016

結論

クルクミンと、ビサクロンを含有したウコン飲料は、AST・ALTを低下させるのに有用である可能性が示されました。

ビサクロン含有ウコンエキスの「肝障害抑制作用」ビサクロン含有ウコンエキスの「肝障害抑制作用」

ウコン食品の健常者における肝機能数値低下作用

検証方法

BMIが24~30未満であり、かつASTと ALTが50 U/L以下の20歳以上64歳以下の健常成人男女を対象に、プラセボ※またはウコン食品(クルクミン+ビサクロン)を12週間継続摂取してもらいました。
食品摂取0,4,8,12週目で肝機能の状態を表す指標である、AST・ALT・γ-GTPの数値の測定を行いました。

※プラセボ:ウコン成分を含まない食品

検証結果

肝機能数値が境界域の方※において、AST・ALT・γ-GTPの3指標ともウコン食品群はプラセボ群よりも有意に低下しました。

※2013年4月1日に厚生労働省より公開された「標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】」に記載されている、主な健診検査項目の保健指導判定値及び受診勧奨判定値を参考に、境界域の方を選抜。

AST活性 ALT活性

AST活性 ALT活性

ウコン食品群は、期間を通じてAST、ALT、γ-GTPがプラセボ群よりも低かった。
ウコン群の0週目におけるγ-GTP値は、ウコン飲料の試験(平均37 U/L)とウコン食品の試験(平均49 U/L)で異なるので、γ-GTPが健常域で高めの方に有効であると考えられる。

出典:Jpn Pharmacol Ther vol. 45 pp.243-252 2017

結論

クルクミンと、ビサクロンを含有したウコン食品は、AST・ALT・γ-GTPを低下させるのに有用である可能性が示されました。